蓼科山の山頂から |
僅かに生えている木は、強風と雪でミニスノーモンスターと化してました。
南八ヶ岳
北アルプス
浅間山
富士山は見えなかったものの、北岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、御嶽山、乗鞍岳、焼ヶ岳、穂高連峰、鹿島槍、五竜、唐松、白馬・・・妙高、浅間、榛名に赤城に奥秩父の山々・・・展望を楽しめました。
下山は、将軍平から天祥寺原、竜源橋に出る迂回ルート。
蓼科山荘の手前で秋に横岳で出合った人にバッタリ。
ちょうど、スノーシューを片付けているところでした。
先日の降雪でルートが分からず、3時間で登れるところを5時間もかかったそうで、ワカンかスノーシューが無いのなら止めたほうが懸命だと言われました。
スノーシューでも腰まで潜ってしまうところが沢山あったそうで・・・明るい内に駐車場に戻れるかどうか・・・
悩んだ結果、このまま進むことに・・・
言われたそばから、ルートを間違えて大河原ヒュッテ方面へ・・・
一度、蓼科山荘に戻って、正規のルートへ。
大雪で垂れ下った枝がルートを遮ってて、正しいのか間違っているのか分かりません。
スノーシューの踏み跡を頼りに雪にハマりながら悪戦苦闘。
軽い気持ちで登って来た蓼科山がハードな雪山に^^;。
冬に山に入る場合は無雪期に登っておくべき。
簡単そうな山も天候や雪の状態で別の山に変身します。
反省しながら、地図で下る方向を見定めて、下ります。
あーぁ、登って来たルートで下れば良かった。
途中、スノ―シューの人に追い越されたりして・・・
なんとか、明るい内にビーナスラインに出ました。