薪ストーブ

１２月上旬の気温と同じだった肌寒い昨日、薪ストーブの試運転をしました。
今まではペレットストーブとして使っていたので薪は初めてです。
去年の秋にストックした１年ものの薪を使います。
牛乳パックを着火材にして、その上に小枝を隙間が出来るように積んで火を着けます。
一発点火。扉を閉めると外と中の温度差が生じて送風口から勢い良く風が送り込まれバナーのように燃え上がりました。

ちょっとロボットみたいなフォルムのペレット・薪兼用ストーブ。
ペレットは上の蓋から投入すると自然落下して燃え続けるので凄く便利です。
でも、木を燃やす楽しさや炎を操る面白さがあまりありません。こう言うのって面倒くさい方が楽しいかもしれませんね。

上の写真を見てあれっ？って思った方がいると思いますが、ストーブの周りによくある煉瓦や石や鉄板がありませんね。僕の家は超ローコスト設計の為、１階の床はベタ基礎をそのまま利用しています。（因みに１階の天井は２階の床です＾＾；）なので、コンクリートの上にじか置き。反射壁は耐火ボードに耐火塗料の塗装です。予算があったら壁もRCにしたかった・・・

クラフトマン（石村工業株式会社）