春のお裾分け |
雪解けを待たずに顔を出す春の使者、ふきのとう。山で一番早くでてくる山菜です。
独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせます。 「春の皿には苦味を盛れ」と言います。 冬の間にたまった脂肪を流し、味覚を刺激して気分を引き締めて一年の活動をスタートさせます。
冬眠から目覚めた熊は最初にフキノトウを食べ、冬眠中何も食べていない胃の動き、利尿作用を促し体調を整えるそうです。
自然のシステムって良く出来ていますね。
もう、だいぶ成長して花開いて大きくなってました。
蕾や花が開いたばかりのものを少し貰ってきました。
春のお裾分け。
今日はふきのとうを実家に持って行って天ぷらとふき味噌とおやき(焼きもち)を作ってもうらおうっと~♪