へぎそば-@小嶋屋総本店 |
赤城高原あたりから霙になり、月夜野から雪・・・って、まだ11月に入ったばかりなのに・・・
トンネルを越えると、そこは雪国・・・^^;。
今回のお昼にと、暖簾をくぐったのは、十日町地方の名物、へぎそばの元祖の小嶋屋。
12時を回っていないのに、すでに満席状態です。
へぎそばは、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦で、へぎ(片木)と呼ばれる木製の箱に載せて供されることからこの名が付いたそうです。
へぎそばのおかぜ手繰り盛
小嶋屋の初代当主が十日町名産の織物、越後縮(えちごちじみ)を作る工程で使用されてる布海苔に着目しつなぎに使ったのがはじまりだそうですが・・・
盛り付けは「おかぜ」と呼ばれる絹糸を模した、手繰り盛。
魚沼の冷水で引き締められた蕎麦を一口ごとに八の字に美しく盛り付けられています。
昔はワサビが採れなかったそうで、辛子で食べるのも特徴です。
へぎそばの中じゃ、美味しいけど・・・
あたしゃ、やっぱり、信州信濃の蕎麦がいい・・・^^。
小嶋屋総本店