関東・栃木レモン |
栃木県民・宇都宮市民のソウルドリンクのレモン牛乳。地元出身のお笑い芸人U字工事のネタでブレイクし、餃子に続く宇都宮名物になりつつ(?)あります。
いろんな方のブログで取り上げられているので、お馴染みのネタですが、栃木県限定販売だと思っている方が多いようなので・・・^^。
群馬県内でも購入出来ますよ~。
コレを買ったのは高崎のカワチ薬品。500mlが128円、手前の200mlが78円でした。
県内のカワチ薬品で買えると思いますのでお近くのお店で探して見て下さい。
ちなみに、カワチ薬品は本社が栃木県小山市(創業は栃木市)にあります。
(関西じゃありません、カワチだけどね^^)
このレモン牛乳の商品名は「関東・栃木レモン」。
カテゴリーは牛乳ではなく乳飲料なので「牛乳」とは名のれないそうです。
ちなみに②、牛乳とは、しぼったままの牛の乳(生乳)を加熱殺菌したもので、水や添加物が一切混ざっていないものだそうで、クリームや脱脂粉乳、バターで成分を調整した濃厚牛乳や低脂肪乳は加工乳になります。
で、気になるのが「関東・栃木」。
誕生したのは、まだ嗜好品の少なかった戦後間もない頃。「関東牛乳」という会社が開発をし、「レモン牛乳」と言う名前で宇都宮市民に親しまれていました。平成16年に後継者不足から廃業し一時は絶滅の危機にさらられたレモン牛乳ですがが、根強いファンや市民からのラブコールに、「栃木乳業」がそのレシピを引き継ぎ、復活させたということです。
なので、商品名に、「関東レモン」の間に小さく栃木という文字が入っているんですね^^。
(小さいところが素敵です)
パッケージの原材料名には、無脂肪牛乳、生乳(50%未満)、砂糖、ブドウ糖、着色料(紅麹・紅花黄)、香料とプリントされています。
無脂肪生乳にレモンの色と香りをつけた乳飲料・・・なので、レモン果汁は入ってません。
ごめんね、ごめんね~^^;。
えっ?、あっ、味?・・・僕は好きですよ~。
銭湯や温泉にコーヒー牛乳、フルーツ牛乳と共に置いて欲しいほどです^^。