2010年 02月 04日
春の風味 |
暦の上で春を迎える「立春」。
大寒からこの日までが一年中で最も寒く、立春を境に暖かくなるとされています。
強い寒気の影響で、各地でこの冬一番の冷え込みを記録したようですが、お昼近くには気温も上昇。
洋食屋田能久の柔らかい日差しがさす席で頂いたランチコースの前菜は春を先取りした一皿、「菜の花とポテトのペースト」でした。

昔から「春には苦みを盛れ」といわれています。
この苦みには、冬から春の体に変わるメカニズムをスムーズにする働きがあり、冬眠を終えたクマは、フキノトウや木の新芽などの苦みを口にし、低下していた内蔵の代謝を促進させ、胃腸の働きを活発にしてから行動を開始するのだそうです。
男爵ポテトと菜の花を合わせたペーストはかすかにほろ苦く、春の風味がしました。
春はまだまだ先のようですが、一足早く春に出会えたひとさらでした。
洋食屋 田能久
苦味のつぎは辛味・・・
店内の香りに誘われて・・・カレーです。
(hoshinoさんと三束雨さんの影響も^^)

辛味の後はやっぱし・・・甘味^^。

※「ブラウニーの苺添え」はもちろん実食済でございます。あしからず。
大寒からこの日までが一年中で最も寒く、立春を境に暖かくなるとされています。
強い寒気の影響で、各地でこの冬一番の冷え込みを記録したようですが、お昼近くには気温も上昇。
洋食屋田能久の柔らかい日差しがさす席で頂いたランチコースの前菜は春を先取りした一皿、「菜の花とポテトのペースト」でした。

昔から「春には苦みを盛れ」といわれています。
この苦みには、冬から春の体に変わるメカニズムをスムーズにする働きがあり、冬眠を終えたクマは、フキノトウや木の新芽などの苦みを口にし、低下していた内蔵の代謝を促進させ、胃腸の働きを活発にしてから行動を開始するのだそうです。
男爵ポテトと菜の花を合わせたペーストはかすかにほろ苦く、春の風味がしました。
春はまだまだ先のようですが、一足早く春に出会えたひとさらでした。
洋食屋 田能久
苦味のつぎは辛味・・・
店内の香りに誘われて・・・カレーです。
(hoshinoさんと三束雨さんの影響も^^)

辛味の後はやっぱし・・・甘味^^。

by kawasemi104
| 2010-02-04 15:52
| 田能久






