2010年 03月 26日
県内最古の鉄筋コンクリート造-旧時報鐘楼 |
ハッカ輸出で一旗揚げた伊勢崎市出身の小林桂助翁によって、大正5年に竣工された時報鐘楼。
太平洋戦争で釣鐘は供出され、塔屋部分も爆撃により焼失するなど、時代の流れに翻弄されつつも取り壊されることもなく現在に残る県内最古の鉄筋コンクリート造の建造物です。

六角形の平面、先端へとのびるゆるやかな曲線、ドーム状の屋根、開口部のアーチ、外壁はレンガ積・・・西洋文化に憧れた大正ロマンの香りが漂ってくるかのよう。
昔はゆったりと、曖昧に時間は流れていたことでしょう。
この鐘はどんな時間を告げていたのか・・・
時間に追われ、時間に縛られているおいらにゃ、羨ましい限り・・・
さてと、せめて、目の前のお店で昭和へタイムスリップしてゆっくりしようかな。
旧時報鐘楼
伊勢崎市曲輪町28-23



太平洋戦争で釣鐘は供出され、塔屋部分も爆撃により焼失するなど、時代の流れに翻弄されつつも取り壊されることもなく現在に残る県内最古の鉄筋コンクリート造の建造物です。

六角形の平面、先端へとのびるゆるやかな曲線、ドーム状の屋根、開口部のアーチ、外壁はレンガ積・・・西洋文化に憧れた大正ロマンの香りが漂ってくるかのよう。
昔はゆったりと、曖昧に時間は流れていたことでしょう。
この鐘はどんな時間を告げていたのか・・・
時間に追われ、時間に縛られているおいらにゃ、羨ましい限り・・・
さてと、せめて、目の前のお店で昭和へタイムスリップしてゆっくりしようかな。
旧時報鐘楼
伊勢崎市曲輪町28-23



by kawasemi104
| 2010-03-26 21:12
| 近代化遺産






