八ヶ岳－編笠山・権現岳登山２

すみません・・・編笠山山頂で大休憩をしたので青年小屋は素通りしてしまいました＾＾；。

さて、編笠山でパノラマを楽しんだら、権現岳に向かいます。

先日も書いた八ヶ岳の由来のつづきをば＾＾。
神話では八ヶ岳の男神・権現さまと富士山の女神・浅間（せんげん）さまが、どちらが高いか背比べをしたところ、浅間さまが負けてしまい、それに腹をたてた浅間さまが権現さまを長い棒で叩いたところ八つに割れて今の八ヶ岳になったとか。
（女性って怖いですね・・・＾＾；　えっ？そう言う話じゃない？・・・）

まずは青年小屋を目指して大石ゴロゴロのハイマツの海を下ります。




青年小屋はスルーして権現岳へ。
振り返ると青年小屋とさっき下って来た網笠山の全容が見えて来ました。
名前の通りの編笠型です。

ノロシバの先はガレ場が現れクサリ場もあり、ちょっとしたアルペンムードも楽しめます。


雲が湧き上がる八ヶ岳の主峰、赤岳・・・
ん～、カッコイイ。


次回はこの尾根を抜けて赤岳に行こう。

権現岳小屋の前でゆっくりとお昼を食べた後、権現岳山頂へ。

帰りは三ツ頭を経由し下ることに。
三ツ頭山頂。後ろに見える尖った山が権現岳。

長い長い。幾ら下っても、下っても・・・やっと遊歩道に出たものの、遊歩道とは名ばかりで結構なアップダウンの連続。しかも、道が細くなり・・・やっと、観音平に戻りました。
あ～、疲れた＾＾；。

編笠山山頂１１：００－青年小屋１１：３０－権現小屋１３：００～１３：３０－権現岳１４：００－三ツ頭１４：４０－木戸口公園１５：４０－遊歩道１７：２０－観音平１８：００