2010年 06月 25日
羽二重団子 |
芋坂も団子も月のゆかりかな 子規
正岡子規が数々の歌に詠み、夏目漱石の『我輩は猫である』の作中にも登場する、「芋坂の美味しい団子」と言えばこの羽二重団子。
上質のうるち米だけを丹念について作る団子のきめ細かさが、羽根のように柔らかな絹の反物である「羽二重」を思わせることから、いつしか通り名になり、やがて屋号となったそうです。
味は創業以来、生醤油とさらし餡の2種のみ。

生醤油団子と餡団子に緑茶が付いたセット、462円。(単品は231円)
緑いっぱいの中庭が見渡せるテーブル席で頂きました。
創業は文政2年(1818年)。店内には190年余りの歴史を物語る資料や古美術品が展示してありました。
江戸町人や近代文学の巨匠もこよなく愛した「芋坂の団子」は今も昔のままだそうです。
羽二重団子
正岡子規が数々の歌に詠み、夏目漱石の『我輩は猫である』の作中にも登場する、「芋坂の美味しい団子」と言えばこの羽二重団子。
上質のうるち米だけを丹念について作る団子のきめ細かさが、羽根のように柔らかな絹の反物である「羽二重」を思わせることから、いつしか通り名になり、やがて屋号となったそうです。
味は創業以来、生醤油とさらし餡の2種のみ。

緑いっぱいの中庭が見渡せるテーブル席で頂きました。
創業は文政2年(1818年)。店内には190年余りの歴史を物語る資料や古美術品が展示してありました。
江戸町人や近代文学の巨匠もこよなく愛した「芋坂の団子」は今も昔のままだそうです。
羽二重団子
by kawasemi104
| 2010-06-25 14:33
| おいしいもの






