寄居 星の王子さまPA |
サン=テグジュペリ「星の王子さま」とコラボレーションした「寄居 星の王子さまPA」。
NEXCO東日本のSA・PAのコンセプトである“クルマの旅に、もうひとつのよろこびを”に基づいて計画・施工されたものだそうで、施設全体がサン=テグジュペリゆかりの地である南フランス・プロバンス風のデザインに仕上がっています。
まぁ、このての施設はあまり好きじゃないんだけど、寄ってみて、びっくり。
細部にまでこだわったしっかりとした仕上がり。
その拘りようはメインの施設だけでなく、ゴミ箱やバックヤードの施設にまで及んでいます。
看板などもすべてフランス語。唯一の日本語は「お手洗い」と「喫煙所」だけって^^;。
ん~、その潔さや拘り、好きだなぁ。
そして目を引くのは、あちこちに描かれたフランス語のメッセージ。
「On ne voit bein gu'avec le coeur, L'essentiel est invisible pour les yeux.」
(心で見なくちゃ物事はよく見えないということさ。肝心なことは目に見えないんだよ)・・・
星の王子さまの中の印象的な文章があちらこちらの施設にちりばめられています。
でも、何で寄居で「星の王子さま」?
南フランス・プロバンス風の景色は思いっきり浮いています^^。
「心で見なくちゃ物事はよく見えない」って言われてもねぇ。^^;
(だいたい何?、そのもったいぶったいいまわし)
あ~、「星のオジさま」には昔の立ち喰い蕎麦が懐かしい・・・
嵐山PAでかき揚げ蕎麦食べよっと。
ゴミ箱。“子供たち! バオバブに気をつけて!”
日本語はお手洗いのみ・・・他はサッパリ?
ゴミ集積所。壁には“面倒くさいけど、なんてことはない”と書いてあるらしい^^。