2011年 01月 31日
千曲庵のお切り込み |
群馬県を代表する郷土料理であり、また家庭料理でもある「おきりこみ」。
この「おきりこみ」という呼び名は、もともと「切り込む」という言葉、つまり切った麺をそのまま鍋の汁に入れて煮込むということからきています。
「おきりこみ」「おっきりこみ」「煮ほうとう」「にぼと」と呼び名もさまざまですが、味付けもさまざま。北毛や西毛では味噌仕立て、東毛では醤油仕立ての家庭が多いそうです。
うどんとの最大の違いは、麺を打つときに塩を加えないこと。(うどんの場合はコシを強くするために塩を加えます。なので、うどんを茹でた後のお湯はしょっぱいので、蕎麦湯のように飲んだりしません。)
麺を打つときに打ち粉として使った小麦粉が入ることで、とろみがつき、体が温まるので、寒い時期には欠かせない家庭料理です。
昔は毎日、お風呂が無かったので「今日はにぼとを食って、暖まって、寝るんべぇ」って事になります。
今まで、お店で「お切り込み」を食べた事が無かったので、巷で評判?の千曲庵へ行って来ました。
千曲庵のお切り込み(食べかけ^^;)

流石、お店のお切り込みです。具材がたっぷり。風味も豊か。
(ちょっと胡麻油がキツイけど^^;)
でも、やっぱり、おうちのが一番。(食べ慣れているだけに^^)
なんたって、鍋の残こりを翌朝に食べる「立って返し」(たってけぇし)がうんまいんだよね。
ちなみに、うちのはこんな感じ^^。
千曲庵
伊勢崎市中央町13-5
0270-24-5690
11:00~14:30(L.O.)
17:00~20:00(L.O.)
月曜定休
ララぐんまちゃんで紹介されているお店の半数以上が伊勢崎市に集中しております^^。
この「おきりこみ」という呼び名は、もともと「切り込む」という言葉、つまり切った麺をそのまま鍋の汁に入れて煮込むということからきています。
「おきりこみ」「おっきりこみ」「煮ほうとう」「にぼと」と呼び名もさまざまですが、味付けもさまざま。北毛や西毛では味噌仕立て、東毛では醤油仕立ての家庭が多いそうです。
うどんとの最大の違いは、麺を打つときに塩を加えないこと。(うどんの場合はコシを強くするために塩を加えます。なので、うどんを茹でた後のお湯はしょっぱいので、蕎麦湯のように飲んだりしません。)
麺を打つときに打ち粉として使った小麦粉が入ることで、とろみがつき、体が温まるので、寒い時期には欠かせない家庭料理です。
昔は毎日、お風呂が無かったので「今日はにぼとを食って、暖まって、寝るんべぇ」って事になります。
今まで、お店で「お切り込み」を食べた事が無かったので、巷で評判?の千曲庵へ行って来ました。
千曲庵のお切り込み(食べかけ^^;)

流石、お店のお切り込みです。具材がたっぷり。風味も豊か。
(ちょっと胡麻油がキツイけど^^;)
でも、やっぱり、おうちのが一番。(食べ慣れているだけに^^)
なんたって、鍋の残こりを翌朝に食べる「立って返し」(たってけぇし)がうんまいんだよね。
ちなみに、うちのはこんな感じ^^。
千曲庵
伊勢崎市中央町13-5
0270-24-5690
11:00~14:30(L.O.)
17:00~20:00(L.O.)
月曜定休
ララぐんまちゃんで紹介されているお店の半数以上が伊勢崎市に集中しております^^。
by kawasemi104
| 2011-01-31 14:27
| おいしいもの






